【洋画】どんでん返しあり!おすすめミステリー映画12選

どうも、ちゃんぺです。
映画を観ていて一番うれしい瞬間って、自分の予想を超えた展開、先が読めなくて夢中にさせてくれる展開ではないでしょうか。
特に中盤やクライマックスで、これまでの話がひっくり返ってくるような展開のある作品は鳥肌が立つこともあります。
ということで今回は、これまで観てきた中でもどんでん返しがすごかった、または予想をはるかに超えてきたミステリー映画をご紹介します。
☞洋画:おすすめミステリー映画
1.セブン
ブラッド・ピットとモーガン・フリーマンによる、キリスト教の「七つの大罪」になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンス。独特な色調が終始不気味な雰囲気を引き立てている印象を受けました。

連続殺人鬼が割と早めに捕まってしまいどうなるのかと思ったら、まさかのあの結末。クライマックスのあのブラピの表情は、観終わった後も頭から離れなくなります。
2.シャッター・アイランド
不可解な事件が起きた孤島「シャッター アイランド」を舞台に、謎解きを展開する本格ミステリー大作。『ミスティック・リバー』などの著者、デニス・ルヘインの同名小説が原作。主演のディカプリオが島を捜査する連邦保安官を演じています。

直視できないほど不気味な世界ですが、次々に浮かび上がる謎や、明らかになる真実から目が離せなくなります。結末がはっきりとしないところがまた気味が悪いです。
3.ミスト
スティーヴン・キング原作のパニック・ミステリー。霧の中に潜む謎の生物に恐怖し、常軌を逸していく人々の姿が描かれています。混乱する人々をまとめようとする主人公を演じるのは、『パニッシャー』のトーマス・ジェーンです。

注目はマーシャ・ゲイ・ハーデンが演じる、混乱をあおる狂信的な宗教信者です。周りの人たちが少しずつ洗脳されていく様がなんとも恐ろしい。また、思わず目を疑うような驚がくのエンディングが印象的です。
4.アイデンティティー
豪雨が降り続く夜の、人里離れた一軒のモーテルを舞台に起こる連続殺人事件を描いたパニックホラー。モーテル内の事件で収まる話かと思いきや、急に場面が切り替わり、展開が一変します。

様々な人物やその状況すべてに意味があり、そういうことかと納得させられます。最後には意外過ぎる結末が待っていて、鳥肌が立ちました。
5.月に囚われた男
地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月の基地に滞在中の男が奇妙な出来事の数々に遭遇するSFスリラー。サム・ロックウェルが一人劇に挑み、男の悲しく恐ろしい運命が描かれています。

また、ロボットの声をケヴィン・スペイシーが担当。低予算でとても閉鎖的な映画ながらもダイナミックなスリルが味わえる、演出が光る一作です。
6.鑑定士と顔のない依頼人
天才鑑定士が姿を見せない女性からの謎めいた鑑定依頼に翻弄されていくさまを、刺激的な謎をちりばめて紡ぐミステリー。おじいさんが主人公で、俳優陣もあまり見覚えのいない人たちでしたが、とにかく展開が面白くて目が離せなくなります。

自分もまるで主人公のおじいさんになったような感覚で、いろんな感情にさせられる作品です。
7.ピエロがお前を嘲笑う
過激なハッカー集団に加担した天才ハッカーが、いつしか危険な世界へとはまり込んでいくドイツ製サイバースリラー。全編に仕掛けられたトリックが話題を呼び、ドイツ・アカデミー賞6部門にノミネートされ、世界各地の映画祭でも支持されました。

クライマックスは怒涛の展開で、裏の裏をかかれたといった印象です。ただ伏線回収は素晴らしいかったのですが、そこまでが少し長いかなというのも正直な感想です。
8.バタフライ・エフェクト
自分が幼いころにつけていた日記を読むことで、過去に戻り現在や未来の出来事を変えることができる青年の姿を描いたSFスリラー。誰もが一度は考える過去に戻って人生をやり直すというものを、リアルに描いています。

何かを得ることで何かを失ってしまうという展開が、何か人生の心理のように感じて考えされられました。ノンストップで繰り広げられるストーリー展開と驚愕のラストは必見です。
9.メメント
強盗犯に襲われて妻を失い、頭部を損傷し、約10分間しか記憶を保てない男が犯人を追う姿を描いた作品。監督は『ダークナイト』『インセプション』などのクリストファー・ノーランで、時間を遡りながら出来事を描くという大胆な構成が秀逸です。

集中してみないと頭が混乱してきます。何度か見直すことでより楽しめる作品かもしれません。
10.マッチスティック・メン

11.ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授にインタビューすることになった女性記者が、やがて彼の冤罪を信じ、独自の調査に乗り出す姿を描いた重厚のサスペンス・ドラマ。ミステリー映画ではおなじみのケビン・スペイシーと、『タイタニック』などのケイト・ウィンスレットが共演しています。

死刑制度の是非を考えさせるような重いテーマではあるものの、ドラマとしての見ごたえも抜群。後味が悪いのに、少し経つとまた見直したくなる作品です。
12.真実の行方
作家ウィリアム・ディールの同名長編小説が原作で、野心家の弁護士が担当したある事件の顛末を描く法廷サスペンス。意外性に富んだストーリーと、それを生かす巧みな演出と演技が見ものです。

主演は名俳優のリチャード・ギア。共演はレオナルド・ディカプリオに決まりかけた役を射止めて本作でデビューしたエドワード・ノートン。特にこれがデビュー作とは思えないエドワード・ノートンの演技力には注目です。
☞まとめ
いかがでしたか?
どれもどんでん返しありの予想不可能な作品ですが、鑑賞する際は変に勘繰りを入れないで、シンプルに楽しんでいただきたいです。
また、非常に後味の悪い作品もありますが、その辺に関しては一切責任を取りませんのであしからず。笑
それではまた。