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「行動力」がすべてを制する!誰でも行動力を身に付けられる6つの方法

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どうも、ちゃんぺです。

 

やらないといけないことがあるのに、つい後回しにしてしまう。そういった経験は誰にでもあるはずです。特に、しょっちゅう後回しにしてしまうという人は、自分のはそういう性格だから仕方がないと、ほとんど諦めている人もあるのではないでしょうか。

 

しかし、すぐやる人と後回しにする人の違いは、どうやら性格の問題ではなく思考の問題のようです。性格はなかなか変えることは難しいですが、思考は意識次第で変えられます。

 

あなたもこれからは「すぐやる人」にチェンジして、今後は余裕のある暮らし、誰からも信頼されるようにしていきましょう。

 

 

☞行動力が必ず身に付く方法

 

1.しっかり睡眠をとる

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何をするにしても、高いパフォーマンスを発揮するためには、脳が活性化していなければなりません。そんな脳の活動を低下させる代表的なものが寝不足です。


夜更かしをしたりして、睡眠不足の自覚がある方はすぐにでも直したほうがいいでしょう。もし、自分の睡眠が足りているのかどうか分からないという場合は、「起床してから4時間後」の状態に注目しましょう。

 

この「起床してから4時間後」というのは、脳が1日の中でもっとも活発になる時間帯だからです。もしこの時間帯にだるさを感じたり、ぼーっとするようなら寝不足の可能性があるので気をつけましょう。

 


2.余計なもの視界に入れない

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やらなきゃいけないことがあるのに、ついテレビを見てしまう、スマホをいじってしまう。そういった経験のある方は多いのではないでしょうか。そして、ちょっとだけのつもりだったはずが、気づけば何時間も経っていて、取り返しのつかないことになったりします。

 

なぜこのようなことが起きるのか?それは、脳がもっとも大きな影響を受けるのが、目から入ってくる情報だからです。だから、やらなきゃいけないことがあると頭では分かっていながら、脳が今見ているテレビやスマホからの情報が重要だと認識してしまい、なかなかやめられなくなるのです。

 

対策としてはテレビやスマホを点けないことが大切ですが、もっと効果があるのはテレビならテレビそのもの、またはリモコンすら視界に入れないことです。それは、脳が視界から入ったものを勝手に関連づける働きがあるため、リモコンを見た瞬間「テレビを点ける→楽しい」となってしまうのです。

 

ついついやってしまうグセのある方は、とにかく「見たら負け」だということを覚えておきましょう。

 

 

3.ちょっとだけ手をつける

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何かやらなきゃいけないことがある時に、とりあえず準備だけはして、そのままになってしまうことってありませんか?

 

それは、脳(思考)と体(行動)は繋がっているからです。よく思われがちなのが、頭で考えたことが、脳から体に指令がいき行動に移るというもの。しかし、実際は脳が行動から影響を受けることもあります。


準備だけして放置してしまうのは、行動がそこで一旦区切られてしまうことで、脳が達成感を感じてしまうのです。

 

逆に、少しだけのつもりが夢中になり、長時間してしまうことってありませんか?これが行動から思考が影響を受けている状態なのです。なので行動力をつけたいのなら、とりあえずちょっとだけ手をつけてみることが大切です。

 


4.周りの環境に気をつける

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先ほど脳は目から入った情報に大きな影響を受けることはお伝えしましたが、これは自分の周りにいる人にも関係してきます。どういうことかというと、例えば普段は先伸ばしにするような人でも、行動力のある集団の中にいると、自然と行動力がついてくるということです。

 

これは、脳が人の行動を見ているだけで、自分がその行動をとったような状態になる性質があるからです。

 

これを利用すれば、行動力だけでなく、自分がなりたい人を意識的に注目しておくことで、どんどんその人に近づけます。ただ注意しなければならないのが、この性質は悪い方にも働くということです。

 

なので、周りにダラダラと先伸ばしにする人が多いという方は、極力その人たちの行動を見ないということも大切です。

 


5.ポジティブトークを意識する

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脳が視覚からの影響を受けやすいのは何度も確認しましたが、それと同じぐらい聴覚からの影響も大きく受けます。

 

特に人が生きていくなかで、一番多く耳にするのが自分の言葉です。実際、「ダルい」「面倒くさい」が口癖になっている人の多くは行動力が低い傾向にあります。

 

面倒くさいと感じることは仕方がないですが、それでも「よし、やるぞ!」と口に出して見ることで、不思議とやる気が出てくるものです。

 


6.生活のルーティンを増やす

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これまで色々な方法を紹介しましたが、そもそも脳が疲れた状態であっては、いざという時に行動に移せません。

 

なので、出来る限り脳が疲労していない状態を保ちたいわけです。しかし、やらなければならないことが山積みの毎日で、脳を疲れないようにするのはなかなか難しいことです。

 

そこでお勧めしたいのが、生活のなかのルーティンを増やしていくことです。例えば衣類や筆記用具、女性なら化粧品などで、同じようなものがいくつかあるという人は多いはずです。

 

こうした大したことじゃないのに選択肢があるものを極力減らしていくことで、脳が省エネできるようになるのです。普段使用しているものを見直して、省エネポイントを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

☞まとめ:毎日を自由で快適にしましょう

 

いかがでしたか?

 

これまでに紹介した方法は誰でも実践できることなので、ぜひ試してみて効果を実感していただきたいです。

 

行動力が身に付けば、人生がどんどん自由で快適になっていくと思います。これまでの後回しにしてしまう人生とはこれでおさらばしましょう。

 

それではまた。

 

 

▼参考書籍