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【洋画】宇宙空間を楽しめる!?宇宙が舞台のおすすめ映画11選

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どうも、ちゃんぺです。

 

宇宙って行ってみたいけど誰でもいけるところではないですよね。ということで、今回は宇宙に行った気分になれるようなおすすめ映画をご紹介したいと思います。

 

 

 

☞行った気になれる!宇宙映画11選

 

1.2001年宇宙の旅

人類の誕生から月面そして木星への旅を通し、謎の黒石板「モノリス」と知的生命体の接触を、クラシックをBGMに斬新な構成、かつ哲学的な映像で描いていく傑作SF作品。

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全体的なストーリーやメッセージ性に関してちょっと難しいというか理解しにくい作品でもあるのですが、1968年に公開されたとは思えない映像と、今でこそよくあるAI知能の脅威といったテーマをこの時から扱っていたことに驚かされます。

 

 

2.エイリアン

宇宙貨物船ノストロモ号の乗組員と、そこへ潜入した異星生物「エイリアン」との戦いを、緊迫感のある展開とグロテスクな描写で描いた作品。

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こちらも公開が1979年とかなり昔の映画ではありますが、まったく古くささを感じさせず、宇宙船内の雰囲気もとても良くできています。ストーリーの展開はよくあるパターンですが、演出というか見せ方が上手いので飽きずにずっとワクワクしながら見ることが出来ます。よく見るとエイリアンの姿の見えるシーンがめちゃくちゃ短いのですが、それなのに不気味さ恐怖を感じさせるという凄いテクニックです。

 

  

3.アポロ13

1970年に実際に起きた月へ向けて打ち上げられたアポロ13号の爆発事故を基に、どんな困難な危機であっても諦めない乗組員と管理センターの職員たちの姿をドラマティックに描いた作品。

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帰還した宇宙飛行士達が英雄扱いされた有名な話ですが、本作では地球のヒューストン管制センターのチームが乗組員の帰還のために、一致団結して想定外の事態への対応に苦戦している姿が良く伝えられています。

 

 

4.月に囚われた男

地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月の基地に滞在中の男が奇妙な出来事の数々に遭遇するSFスリラー。500万ドル以下の低予算映画ながらもダイナミックなスリルが味わえる、巧みな演出が光る一作です。

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中盤からクライマックスにかけての怒涛の展開が面白く、時間も短めなのでさくっと観られる映画です。ちなみに人工知能のロボットの声は、大物俳優ケヴィン・スペイシーが担当しています。

 

 

5.アルマゲドン

小惑星が地球に激突するという人類破滅の危機を救うため、宇宙へ飛び立つ石油採掘のスペシャリストたちの姿を描いたSF映画です。

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素人が宇宙へ行くので色々と問題が起きまくるのですが、そこがこの作品の面白いところです。泣き所も多く、個人的にはエンディングのエアロスミスが流れるところは涙腺崩壊でした。

 

6.ゼロ・グラビティ

事故によって宇宙空間に放り出され、スペースシャトルも大破してしまった宇宙飛行士と科学者が決死のサバイバルを繰り広げる、サンドラ・ブロックジョージ・クルーニーという、オスカー俳優が共演を果たしたSFサスペンス。

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登場人物が非常に少なく、音もサイレントな場面が多いのですが、そのことが宇宙空間での孤独感や緊迫感を引き立てている、とても緊張感のある作品です。

 

 

7.インターステラー

食糧不足や環境の変化によって人類滅亡が迫る中、それを回避するミッションに挑む男の姿を『ダークナイト』シリーズや『インセプション』などのクリストファー・ノーラン監督が放つSFドラマです。

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序盤は話の展開として若干退屈に感じる部分もありましたが中盤からの予想不可能な展開がめちゃくちゃ面白い作品です。結構な長尺ですが観終わった後は満足感があります。

 

 

8.パッセンジャー

航行中の宇宙船を舞台に、目的地到着前に目覚めてしまった男女の壮絶な運命を『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などのクリス・プラットと『世界にひとつのプレイブック』などのオスカー女優ジェニファー・ローレンス主演で描くSFロマンス。

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宇宙空間で生き残るすべを模索する男女の姿をSF、ロマンス、ファンタジー、サスペンスといった様々な要素をバランスよく取り入れて描いています。

 

 

9.ライフ

国際宇宙ステーションを舞台に、火星で発見された生命体の脅威にさらされた宇宙飛行士たちの運命を『ナイトクローラー』などのジェイク・ギレンホール、『デンジャラス・ラン』などのライアン・レイノルズで描くSFスリラー。

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逃げ場の少ない宇宙ステーションという閉鎖的な空間で未知の生物の脅威に脅かされるという、話の展開的にはほとんど『エイリアン』と同じです。それでもやっぱりこういうシチュエーションってハラハラドキドキしてしまう鉄板ネタです。

 

 

10.アド・アストラ

地球外知的生命体を探求する父親に憧れて宇宙飛行士になった息子が、父の謎を探る物語をブラッド・ピットトミー・リー・ジョーンズの共演で描くスペースアドベンチャー

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派手なSF映画を期待して観ると拍子抜けしてしまうかもしれませんが、父にある一種のトラウマを抱えた主人公が人間性を取り戻していくというヒューマンドラマ目線で観賞した方が楽しめる作品かもしれません。

 

 

11.オデッセイ

火星で死亡したと思われた宇宙飛行士が実は生きていることが発覚、主人公の必死のサバイバルと彼を助けようとするNASAや乗組員たちの奮闘をマット・デイモン主演で描いたSFアドベンチャー

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火星に一人取り残された男がどうやって命をつなぐか。絶望的な状況でも問題を1つずつ解決していく姿がたくましく、勇気づけられます。しかもユーモアを入れながら話を進めていくので、SFに見慣れていない人でも見やすいと思います。

 

 

☞まとめ

 

いかがでしたか?

 

まだ我々一般市民には遠い世界に感じる宇宙ですが、そう遠くない未来では誰でも行ける時代も来るかもしれません。

 

まだ生きていればぜひ行ってみたいですが、『エイリアン』のような事態は絶対に御免ですね。

 

宇宙映画に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

 

それではまた。