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【洋画】オリジナルより面白い!?おすすめスピンオフ映画10選

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どうも、ちゃんぺです。

 

たくさん映画を観ていると、本編ではサブキャラだった人物を主人公として描いたスピンオフ作品にも出会います。オリジナルから派生した作品ではありますが、本編にも引けを取らない映画も少なくありません。

 

ということで今回は、個人的にめちゃくちゃ面白いと思えた、おすすめスピンオフ映画をご紹介します。

 

 

☞おすすめスピンオフ映画10選

 

1.デッドプール

X-MEN』シリーズのスピンオフ映画で、人体改造により人並み外れた治癒能力と不死身の体を手にした主人公が、ジョークを口にしつつ暴れまくる、マーベルコミックスの破天荒ヒーローの姿を描いたアクション映画。

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下品な下ネタにグロシーン、しかもカメラ目線に視聴者へ語りかけてくるといったヒーロー映画とは思えない設定が特徴。下品ですがめちゃくちゃ笑えるし、アクションシーンも文句なしにカッコいい!ちなみにR-15指定です。

 

 

2.デッドプール

マーベルコミックスのヒーローの中でも最もユーモラスなキャラクター、デッドプールの活躍を描いたアクション映画第2弾。今作では「マシーン人間」からある少年を守るために立ち上がったデッドプールがチームを結成し、ド派手なバトルを展開する。

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前作より下ネタ、グロシーン、アクションすべてがパワーアップしています。また出演者の中には日本の女優の忽那汐里や、アベンジャーズでラスボス・サノス役を演じたジョシュ・ブローリン、さらにはカメオ出演ですがブラッド・ピットマット・デイモンなどの豪華顔ぶれがそろっています。

 

 

3.ウルヴァリン:SAMURAI

X-MEN』シリーズのメインキャラ、ウルヴァリンを主人公にした人気アクションの第2弾。超人的治癒能力と手の甲から飛び出す鋭利な爪を持つウルヴァリンが、日本で自身の運命を大きく左右する戦いに身を投じる姿が描かれています。

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新幹線の上で戦うシーンなど、日本の風景をバックに展開する壮絶なバトル描写が面白かったです。また、ハリウッドでも活躍している真田広之の共演にも注目。

 

 

4.LOGAN/ローガン

X-MEN』シリーズのウルヴァリンが、傷つきながらもミュータント存亡の危機を救おうと突き進む姿を描くアクション大作。本作では超金属の爪と超人的な治癒能力を持つ不老不死のヒーロー、ウルヴァリンが老いて傷跡残る体で、ミュータントの未来の鍵を握る少女を守るべく戦う姿を活写しています。

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もちろんしっかりとアクションシーンもありますが、ロードムービー的な要素も大きく、これまでのイケイケのウルヴァリンではありませんが、その分ドラマがずっしりとくる作品です。

 

 

5.ジョーカー

バットマン』の悪役ジョーカーの誕生を描いたドラマ。大道芸人だった男が、さまざまな要因から巨悪に変貌する姿を『her/世界でひとつの彼女』のホアキン・フェニックスが見事に演じています。

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冴えない男が徐々に壊れていく描写がお見事。ただアクション映画ではないので、そこを期待して観るとがっかりするかもしれません。監督が『ハングオーバー』シリーズなどのトッド・フィリップスというのも驚きです。

 

 

6.スーサイド・スクワッド

DCコミックスに登場する悪役がそろい、危険な任務に挑む部隊「スーサイド・スクワッド」を結成して悪対悪のバトルを繰り広げるアクション映画。悪役の中でも人気抜群の『バットマン』シリーズのジョーカーをはじめ、アンチヒーローたちが減刑と引き換えに作品の垣根を越えて共に任務に挑むさまを描く。

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強烈な個性やビジュアルを持つ悪役たちのぶつかり合いが見どころですが、思ったよりジョーカーが出てこなかったり、あのウィル・スミスがそこまで活躍していなかったりという、ちょっと残念な部分もあります。

 

 

7.バンブルビー

SFアクション『トランスフォーマー』シリーズに登場するキャラクター、バンブルビーにスポットを当てたスピンオフ映画。オリジナルシリーズの中では語られなかった、知られざるバンブルビーの過去が明かされます。

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バンブルビーと傷心の少女が出会い、交流を深めていく姿が印象的な作品。主人公のキュートな女の子を『はじまりのうた』などのヘイリー・スタインフェルドが演じています。

 

 

8.ローグ・ワン

世界的に人気のSFシリーズ『スター・ウォーズ』のサイドストーリー。圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪うという任務を遂行した反乱軍兵士たちの戦いが描かれています。

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クラシック三部作のスピンオフ作品にして、エピソード4と同じ時系列で描かれた物語になっていて、エンディングで本編とばちっとつながる感触はファンならかなり気持ちいい。オリジナル作品へのリスペクトを強く感じる作品です。

 

 

9.ヴェノム

スパイダーマンヴィランとして、マーベルコミックスに登場するキャラクター、ヴェノムが主人公のアクション映画。地球外生命体に寄生されたのを機に、特別な力を身につけたジャーナリストの戦いが描かれる。

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もっと残虐非道でダークな作品なのかと思いきや、良くも悪くもマーベルコミックの作品といった印象。ただ、あのトム・ハーディが主演というところと、主人公とヴェノムの関係が漫画『寄生獣』っぽくて、その辺は面白かったです。

 

 

10.ワイルド・スピードスーパーコンボ

世界的ヒットを記録してきたアクション『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフ。元FBI捜査官のルーク・ホブスと元MI6エージェントのデッカード・ショウが組み、敵に立ち向かう姿が描かれています。

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スピンオフではありますが、ホブス役のドウェイン・ジョンソン、ショウ役のジェイソン・ステイサムのほか、敵役として『マイティ・ソー』シリーズなどのイドリス・エルバといった豪華な顔ぶれがそろっており、アクションシーンの迫力もオリジナル作品にまったく負けていません。

 

 

☞まとめ

 

いかがでしたか? 

 

どれもスピンオフとは思えない完成度の作品ばかりですが、やっぱりスピンオフ作品の面白さはオリジナル作品の世界観があってのものなので、まだオリジナルを観ていない方はまずそちらを観てからスピンオフを観てもらった方が何倍も楽しめると思います。

 

それではまた。