【洋画】普通の恋愛話じゃ楽しめない!ちょっと変わったおすすめ恋愛映画5選
どうも、ちゃんぺです。
「ハンサムな男と絶世の美女の純愛」とても絵になって憧れますが、ちょっとありきたりな感じもしませんか?
ということで今回は、「もう普通の恋愛話じゃ楽しめない!」そんなあなたにお勧めしたい、ちょっと変わった恋愛映画をご紹介します。
☞少し変わったおすすめ恋愛映画
1.アデル ブルーは熱い色
高校生のアデルが、ある日交差点ですれ違ったブルーの髪の女性エマと視線を交わした瞬間、心を奪われてしまい、恋に落ちていく様子を描いた作品です。
同性愛の話ではありますが、 観ているうちに異性とか同性とかほとんど気にならなくなります。それぐらいストーリーに入り込めるし、美しく切ない恋の描写が秀逸です。
2.her/世界でひとつの彼女
遠くない未来のロサンゼルスを舞台に、主人公のセオドアが女性の声のAI(人工知能)型OSサマンサを起動させ、一緒に過ごすうちに恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意する様子を描いた作品。
声だけの人工知能と会話だけで恋に落ちていくという、斬新でありながらリアルな設定で魅了させられます。ちなみに主演のヒゲおやじは『ジョーカー』のホアキン・フェニックスで、AIの声は『アベンジャーズ』のスカーレット・ヨハンソンが担当しています。
3.ベンジャミン・バトン 数奇な人生
第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトンの姿を描いた作品。
主人公は生まれた瞬間が一番年を取っている状態でそこから若返っていくので、愛し合う人と共に時を刻むことができません。そのあたりの描き方が、とても切なくて苦しかったです。
4.ラースと、その彼女
インターネットで注文した等身大のリアルドールとの恋愛関係に没頭する青年ラースと、彼を取り巻く町の人々の人間模様が展開する物語。
普通は傍にそんな人がいたら注意するか、引くかといったところでしょう。しかしこの主人公は素朴で、まじめで、本気で初めての恋をしたのです。そんな彼の素直さと、周りの人々の優しさが魅力的な作品です。
5.猟奇的な彼女
性格の優しい大学生のキョヌが、夜の地下鉄ホームで泥酔状態の“彼女”と出会い、介抱したことがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドで凶暴な“彼女”に振り回される様子を描いた作品。
いかにも韓国映画っぽいアニメのような設定。かと思いきや、最後まで観るとしっかり筋の通ったストーリーで驚きました。そして何よりも一度も名前が明かされない「彼女」の魅力が詰まった作品です。
6.ドン・ジョン
モテモテのプレーボーイにもかかわらず、理想の女性を求めポルノ鑑賞にハマる青年が全然違うタイプの女性2人と出会ったことで、新たな価値観にたどり着く姿を描いたラブコメディー。
コメディータッチでありながらも、考えさせられるメッセージ性も持ち合わせた作品です。そして主演を務めたジョセフ・ゴードン=レヴィットは、本作の脚本・監督も兼任していることにも驚きです。
☞まとめ
いかがでしたか?
クセの強めの恋愛映画をご紹介しましたが、どれも恋愛ものとして素晴らしい作品だと思います。
映画でも現実でも、どんなおかしな恋話だろうが、本人たちが真剣ならきっとそれは「純愛」なのだと感じました。
今までと違った視線の恋愛映画をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
それではまた。