ちゃんぺのブログ。

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【洋画】絶対に泣ける!おすすめ映画20選

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どうも、ちゃんぺです。

 

みなさんは何か無性に泣きたくなることってありませんか?

 

少し前に泣く活動「泣き活」という言葉ができたくらい、泣くことはストレス発散にもよいとされています。

 

ということで今回は、号泣必至の泣けるおすすめ映画をご紹介します。

 

 
☞絶対に泣けるおすすめ洋画作品


1.君に読む物語

ベストセラー小説を実写化した作品で、身分の違う男女の純粋で情熱的な愛が描かれています。見終わったあと、心が愛で満たされるような気分になります。あんな人生の結末を迎えたいと多くの人が思うはずです。

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主演のライアン・ゴズリングも、レイチェル・マクアダムスも、この作品がきっかけでファンになりました。

 


2.アバウト・タイム~愛おしい時間について~

タイムトラベルの能力を持つ家系に生まれた青年が、意中の女性との関係を進展させようと奮闘する中で、愛や幸せの本当の意味に気付くヒューマンコメディー。主人公は過去や未来にタイムトラベルをするのですが、結果的に今をいきる大切さに気づき、それを見ているこっちも同じような気持ちに浸れる作品です。

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劇中のセリフも名言がとても多いので、その辺りにも注目してください。

 


3.アイ・アム・サム

知的障害のために7歳の知能しか持たない父親サムが愛娘ルーシー取り戻すため、敏腕で知られる女性弁護士リタとともに法廷で戦う姿を描いた作品。「障害者もの」「法廷もの」といった要素が、「親子もの」というメインテーマに沿ってバランスよく表現されています。

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注目は主演のショーン・ペンダコタ・ファニングの素晴らしい演技力。特にショーン・ペンの演技には鳥肌が立ちました。

 


4.チョコレートドーナツ

母親に見捨てられたダウン症の少年と一緒に暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を、実話を基に描いた人間ドラマ。ゲイであるがゆえに法の壁に阻まれる苦悩や、血のつながりはなくても、少年を守るため奔走する主人公たちの無償の愛が胸を打ちます。

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悲しい話ではありますが、同性愛者に対する価値観をひっくり返された素晴らしい映画でした。

 


5.最強のふたり

車椅子で生活している大富豪と、介護者として雇われた黒人青年が垣根を越えて友情を結ぶ、実話を基にしたヒューマンドラマ。年齢や環境、好みも異なる二人が、お互いを認め合い、変化していくプロセスをユーモアを加えながら見事に描いています。

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とても有名な話なので、内容は知っていたにもかかわらず、それでも感動して泣けました。エンディングで映し出される本人たちの姿が印象的でした。

 


6.ゴースト/ニューヨークの幻

強盗に襲われ命を落とした男が、自分を殺した強盗が恋人にも迫っている事を知り、彼女を守るため奮闘する姿を描いた作品。サスペンスとロマンスがほどよく合わさった、見ごたえのあるストーリー展開が印象的です。

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1990年の映画なのでCGは少しちゃっちいですが、今見ても全然楽しめる色褪せない作品です。

 


7.タイタニック

1912年に起きた豪華客船タイタニック号沈没事故を基に、夢を抱く画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズの運命的な出会いと恋を描いた作品。どのシーンを切り取っても名シーンになりえる、セットに衣装、すべての映像がとても美しい映画です。

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今ではすっかりおっさん化してしまったレオナルド・ディカプリオですが、当時は男の私も惚れてしまうほどハンサムでした。

 


8.ライフ・イズ・ビューティフル

ナチの強制収容所に収監されたある一家の物語を、ユーモラスかつ温かな視点で描いたヒューマンドラマ。こういった話はとにかく悲しくて暗いイメージですが、それにユーモアを交錯させた演出がとにかく秀逸です。

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この映画で主人公である父親が、息子にゲームだと嘘をつくのですが息子にとってはそれが事実であり現実になるのです。ユーモアの素敵さと事実より大切なことがあることを教えてくれた映画です。

 


9.ショーシャンクの空に

長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッドと無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディの友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれるヒューマンドラマ。94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わりましたが、映画ファンには語り継がれている名作です。

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主人公の大っぴらではなく、あくまで内面にその輝く希望をずっとずっと持ち続けて戦う姿が観る者の心を動かします。

 


10.グリーンマイル

アメリカ南部の死刑囚舎房を舞台に、不思議な力を持つ死刑囚と看守たちとの心の交流を描いたヒューマンドラマ。無実だと分かっているのに証明できないもどかしさ。事実を知らない遺族と事実を知って涙する看守の対比に心がしめつけられます。

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バッドエンドでもハッピーエンドでもないけれど、とても心に強く残る素敵なエンディングでした。

 


11.アルマゲドン

小惑星の接近で滅亡の危機に瀕した地球を救うべく、宇宙に旅立つ男たちの死闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。地球に墜落するであろう大きな隕石に穴を掘り、爆弾で爆破するために掘削業のおじさんたちが宇宙へと飛び立つ。めちゃくちゃな設定のはずが、納得してしまう展開がすごい。

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なんといっても親父の愛がしびれる。最後の走馬灯のようなシーンは何度見ても涙腺崩壊です。

 


12.シンドラーのリスト

第二次大戦下、1200人のユダヤ人をナチスの虐殺から救った実在のドイツ人実業家の姿を、ドキュメンタリー・タッチで描いた作品。主人公のシンドラーナチスの恐ろしさをよくわかっていたはずなのに、それでもユダヤ人を虐殺から守ろうとする勇気が本当に尊敬できます。

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195分とかなり長尺ですが、一度は見ておくべき映画だと思います。

 


13.ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

大好きな父親を911アメリ同時多発テロで亡くした少年が、父親の残した鍵の謎を探るべくニューヨーク中を奔走する姿を描く感動ドラマ。少年が父の遺した「鍵」の鍵穴探しを通して、苦手だった人間交流を徐々に克服し、そして親子の愛の温もりを感じ深めていくドラマ展開が実によく練られていています。

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ドラマの進行と共に留守電メッセージ内容が少しずつ明かされていく構成も巧かったです。

 


14.私の中のあなた

アメリカのベストセラー小説を、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が映画化。白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける作品。

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病気の子供を助けたいと必死になりすぎて、行きすぎた行動と周りが見えなくなっていく母親の姿が印象的。苦しくて切なくて、でも愛しい気持ちが伝わってくる映画です。

 


15.LION/ライオン ~25年目のただいま~

幼少時にインドで迷子になり、オーストラリアで育った青年が「Google Earth」を頼りに自分の家を捜す姿を描いた作品。実話をもとに作られた映画ですが、25年経って家族と再会できるとは驚きです。サルーの執念や、母親の愛情が奇跡を起こした物語です。

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感動はやはり最後のシーン。エンドロールのときに実際の映像が少し見られますが、そこが一番感動です。

 


16.遠い空の向こうに

1957年10月、ソ連が人類初の人工衛星スプートニクの打ち上げに成功した時代を背景に、ウエスト・ヴァージニア州の炭坑の町コールウッド育った青年が、級友3人とともに本格的なロケットづくりにとりかかる姿を描いた作品。

のちにNASAのロケット・エンジニアになったホーマー・ヒッカムの自伝を基につくられており、『ジュマンジ』などのジョー・ジョンストン監督がロケットへの夢に賭けた若者たちの挑戦を描いたドラマです。

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夢を追う若者たちの姿もよかったですが、個人的には頑固な父親が最後には認めてくれるシーンが印象的でした。

 


17.スラムドッグ$ミリオネア

インドを舞台に、テレビのクイズ番組に出演して注目を集めたある少年が、たどってきた生い立ちと運命の恋をボリウッド風の持ち味を生かしながら描くヒューマンドラマ。

幼い兄弟がお互い助け合い生きていく姿はとても感動しましたが、4択クイズに数問正解しただけで詐欺罪で逮捕され、警察署で拷問されているのはどういう世界観なんだと正直驚きました。

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もっとハッピーな映画かと思っていましたが、インドの貧困層の現実がリアルに描かれています。

 


18.戦場のピアニスト

ポーランドの国民的ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの回想録を映画化した作品。また、幼少時をゲットーで過ごし、母を収容所で亡くした経験を持つ監督自身の原体験にも回帰した渾身の一作です。

ナチスホロコーストを生き抜いた実在のユダヤ系ピアニストの半生を描き、2002年のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞しました。

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主演のエイドリアン・ブロディが、代役なしで臨んだピアノ演奏シーンは圧巻です。

 

 

19.きっと、星のせいじゃない

ジョン・グリーンのベストセラー小説「さよならを待つふたりのために」を基につくられた、ガン患者の集会で出会った若い男女が恋に落ち、憧れの作家と対面しようとオランダへ旅する姿を描いた青春ロマンス。残り少ない時間の中で、懸命に生を全うしようとするヒロインの姿に熱くなります。

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いつのまにか2人を応援したくなって夢中で見てしまう。悲しくて切ないけれど、愛の素晴らしさを確認できる映画です。

 

 

20.フォレスト・ガンプ

知能指数は人より劣るが、足の速さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する事件とヒット・ナンバーで綴った心あたたまるヒューマンドラマ。トム・ハンクスが2年連続主演男優賞を取った他、アカデミー賞では作品・監督・脚本といった主要部門を総嘗めにした名作中の名作です。

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ピュアなガンプが純粋に生きていき、本人の意図とは思わぬ方向に進んでいく展開が面白い。観ているだけでこちらも純粋な気持ちになれる映画です。

 


☞まとめ


いかがでしたか?

 

個人的には号泣レベルの映画なので、まだ見ていない、泣きたい気分といった方は是非参考にしてみてください。

 

また、新しい号泣作品、思い出したものがあれば随時更新していきます。

 

それではまた。