ちゃんぺのブログ。

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雑学好きなら必見!『トリビアの泉』激選ネタ集

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どうも、ちゃんぺです。

 

今回はあの懐かしい番組『トリビアの泉』から、特に私が「へぇー」と感じたネタを激戦してご紹介したいと思います。

 

まず初めに、最近の若い人たちなんかはそもそもこの番組自体をご存じない可能性もあるので、簡単にどういったものかを説明しておきましょう。

 

 

 

トリビアの泉とは?

 

フジテレビ系列で2002年~2006年までレギュラー放送された番組。

 

「生きていく上で何の役にも立たない無駄な知識、しかし、つい人に教えたくなってしまうようなトリビア(雑学・知識)」を視聴者からの一般公募により、トリビアプレゼンター(司会)を務める高橋克実八嶋智人がVTRにて紹介。

 

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そのトリビアを品評会会長のタモリを筆頭にゲスト品評会員らが品評していくといった内容です。

 

毎回25%を超える高視聴率を連発したり、番組内で使用される用語「へぇ」も当時の流行語大賞にノミネートされ、トップテンに選出されるなどの社会現象を巻き起こしました。

 

それでは私が特に印象に残っているトリビアのいくつかをご紹介していきましょう。

 

 

☞激選トリビア

 

・小便小僧がいる 小便少女もいる

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小便小僧と対をなす「小便少女」。

1997年に設置されたこの像はポストカードにもなっており、収益はエイズ患者のために使われているそうです。

しかし小便小僧とは違って、あまりに生々しくて人気はないそうです。

 

 

 ・小便小僧がいる 小便少女もいた 母乳淑女もいる

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 イタリア・ボローニャマッジョーレ広場、ネプチューン像の下にいて、各乳首から5方向にむけて発射します。

「街をきれいにする運動」みたいなものの一環として造られたそうです。

16世紀マッジョーレ広場を美しくしようというキャンペーンで、ジャン=ボローニャという彫刻家が作った。

 

 

忠犬ハチ公は 今はく製になっている

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 上野の国立記念博物館にある。

ハク製技術では日本一と言われた坂本喜一さんの指導によって作られた。

当時の渋谷周辺では野犬が多く、主人を駅で待っていたハチ公も何度か野犬狩りに捕まり撲殺されかけたが、そのたびにハチ公を知る近所の巡査が間一髪で助けていたそうです。

 

 

・目玉のおやじは 目を閉じて寝る

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目玉の中の目玉が閉じます。

ちなみに鬼太郎の目は赤ちゃんの頃、墓石にぶつけて見えなくなった。

目玉オヤジは、鬼太郎の目だと思っている人が多いようですが、本当は鬼太郎のオヤジの目である。

 

 

・コアラの赤ちゃんは お母さんのウンチを食べて育つ

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コアラの母親は盲腸内でユーカリを半消化状態にすることで「バップ」という離乳食を作ります。

子どもは母親の肛門からバップ(ウンチ)を直接食べ、それよってユーカリの葉の味を覚え、一生涯にわたり、同じ葉を食べ続けるようになる。

ちなみにコアラは1日20時間も眠ります。

それは食べているユーカリの葉のせいだそうです。

 

 

・18世紀ミイラは 汽車の燃料に使われていた

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ミイラが発見されるようになった18世紀は樹木が不足しており、松脂などが染み込んだミイラは石炭代わりに持って来いだったそうです。

ちなみに燃料のほかにも薬や肥料、絵の具として使われていたそうです。

 

 

・ダイヤモンドは トンカチで叩くと割れる

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ダイヤモンドは、鉱物の硬さを示す硬度では全鉱物中最高の10であるが、これは傷の付きにくさを示すものであり叩けば普通に割れる。

割れにくさを示す靭性(じんせい)においては、ダイヤモンドは7.5であり、水晶とほぼ同じです。

ちなみにルビー、サファイアなどは靭性8であり、ダイヤモンドより割れにくい。

 

 

・演奏するのに 18時間かかる曲がある

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1895年にフランスの作曲家エリック・サティが作った。

曲名は「ヴェクサシオン」で、意味は「嫌がらせ」。

1回1分20秒程の演奏を840回繰り返すため18時間かかる。

この曲を一人で弾こうとしたピーターエバンスは、595回(15時間)まで弾いたところで幻覚症状に陥り、演奏をストップしたそうです。

 

 

・たくあんは100ボルトの電圧をかけると光る

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原子発光と呼ばれる現象。

たくあんに強い電流を流すと中で放電し、たくあん中の塩分と電子が化学反応を起こし、オレンジ色の光を放つ。

キュウリやナスの浅漬けなどでも実験は行われたが、あまり発光しなかった。

これは、たくあんのように良い条件がそろっていないためのようです。

 

 

・「富士の樹海の中では方位磁石は効かない」 というのはガセ

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富士の樹海の地面には昔の噴火の時に流れた溶岩が固まっています。

この溶岩が弱い磁力を帯びているため樹海の中では方位磁石が効かず、迷うという噂が流れたと思われますが、実際にはその磁力の影響は弱く、方位磁石を狂わせるほどの力はありません。

迷ってしまうのは方向感覚が麻痺してしまうからでしょうか。

 

 

ルパン三世は元々長髪だったが描くのに手間がかかるため短髪になった

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当時人気だったビートルズの長髪にあやかってルパンも長髪で描き始めた。

しかし長髪では細かい髪の毛の描写で時間がかかりすぎるため、それまで長髪で描き上げていたものを修正液で消したりして短髪にしたとのこと。

ちなみに次元大介はルパンにヒゲをつけて長髪にし、目を隠すために帽子をかぶせるキャラクターになってます。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

またこの番組では視聴者による疑問を検証する「トリビアの種」というコーナーもあり、例えば「世界最高のSPはドッジボールでも必ず守ってくれるのか?」みたいな、めちゃくちゃ笑えるものもあるので、興味がある方は動画サイトなどで調べてみてください。

 

それではまた。