【PS4】これぞ隠れた名作!個人的にもっと話題になってもいいと思った良作ソフトを紹介
どうも、ちゃんぺです。
自称ゲーマーの私はあまりオンラインが得意じゃないので、基本ソロで楽しめるソフトで黙々と遊んでいるのですが、やっぱりここ最近の傾向としてCMなどで露出が高いのは、オンラインでみんなで協力したりして楽しめるソフトが多い気がします。
ですがソロプレイ専用のソフトでもめちゃくちゃ面白いソフトがあるのに、なんか惜しい気がしてならないので、今回はそこまで話題にならなかったけど、個人的に神ゲーだったソフトをご紹介したいと思います。
☞知る人ぞ知る、神ゲーソフト10選
1.THE SURGE
バイオテクノロジーが発達した近未来を舞台に、インプラント技術(機械外骨格技術)の大企業クリオ社の巨大工場で目を覚ました主人公は、暴走した工場機械が意思を持ったかのように、人の殺戮を繰り返しているのを目撃します。
一体何が起きたのか。渦中の彼に知る由もなく、事態の把握と打開に進む姿を描いたハードコアSFアクションRPGです。
近未来の世界観がとてもよくできていて、インプラント(機械外骨格)がめちゃくちゃカッコいいです。また、そのインプラントは敵の部位を剥ぎ取り、各パーツごとに強化することができます。
ダークソウルシリーズを知っている人なら、それと同じようなイメージです。雑魚敵でも一筋縄ではいかず、マップ攻略もなかなか難解で、中・上級者向けではあるかもしれませんが、かなりやりごたえのあるタイトルです。
2.PREY
近未来の宇宙ステーション「タロスI」を舞台に、プレイヤーは主人公モーガン・ユウとなり、自分の過去に関する秘密を解き明かしながら、様々な武器や特殊能力、そしてひらめきを駆使し、地球外生命体「ティフォン」の脅威を排除していく、SFスリラーゲームです。
宇宙ステーション内部の世界観が素晴らしく、またかなりエリアも広いので、広大なステーションを謎解き気分で探索するだけでもとても楽しめます。敵もゴリ押しで倒せるほど甘くないので、探索中のハラハラする感じもたまりません。
武器の種類も豊富ですが、持ち物の重量制限があるため、そのあたりはしっかりと考えながら限られた装備で戦うという、いい意味で不自由感が効いたゲームだと思います。
3.ザンキゼロ
様々な島が漂流してくる「ガレキ島」。そして、そこで暮らすことになった8人の男女。
彼(彼女)らは、ガレキ島のガレージにある古ぼけたTVで視聴できる唯一の番組、『エクステンドTV』のMCを務める、草食系マスコットのミライ、 アシスタントのテラシマ ショウに滅亡した人類を再生させることを命じられます。
少し幼稚なイラストなので、割と難易度の低いRPGかと思っていましたが、サバイバル要素の強いRPGで、空腹・尿意・ストレス・重量制限などに気を付けながらダンジョンを進まないといけません。
マス目移動や、敵にやられて持ち物を失うと、またやられたところまで取りに行かないといけないところなど、とにかく不自由なシステムが多いのですが、慣れてくるとそこが魅力に感じてくる不思議なゲームです。
またストーリーが秀逸で、なぜこの8人なのか、そしてそれぞれの過去の秘密がストーリーを進めるごとに徐々に明らかになるのですが、もう続きが気になって止まらなくなってしまう没頭感があります。
4.ライフ イズ ストレンジ
オレゴン州の田舎町に暮らす高校生のマックスが、突然「時間を巻き戻す能力」を手に入れ、五年ぶりに再会したクロエとともに女子高生の失踪事件を追うことになる、SFアドベンチャーゲームです。
「あの時こうしていれば」「あの時あの言葉を選んでいれば」という後悔を時間を戻すことで何度でもやり直すことができる、今までありそうでなかった内容です。
何度でもやり直せるなら、絶対にうまくいくに決まっているんじゃないかと思うかもしれません。しかし、良かれと思ってやったことがその瞬間はいい方向にいったとしても、後に思わぬところで悪い方向に影響を受けてしまうこともあるので、意外と奥深いゲームでした。
サスペンス要素もあるので、内容的には大人向けといえるかもしれませんが、アクションRPGのようなややこしい操作はまったくないので、ふだんゲームをしないような人でも、誰でも楽しむことができるタイトルです。
5.メタルギア サヴァイブ
舞台となるのはすべてが荒廃し、有害な霧に満ちた危険な世界。異形の怪物ワンダラーがはびこる広大なフィールドを探索して素材を回収し、様々な武器や装備、独自の拠点を創り上げ、生存への扉を開くサバイバルアクションゲームです。
『METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN』の高いアクション性を引き継ぎ、再構築されたスピンオフ作品ですが、内容的にはこれまでの作品をプレイしていなくても問題ありません。
クリーチャーから攻撃を受けて負った「怪我」や、不衛生な飲食による「病気」は早期に治療することがサバイバルでの重要事項となっていて、タイトル通り「飢え」や「渇き」というサバイバルの臨場感が加わっています。
主人公はかなり弱く、それが無事ベースキャンプにアイテムを持ち帰った時の安心感、達成感を引き立てています。ただ若干作業ゲームになるので、そのあたりの好き嫌いは別れるかもしれません。
6.ホライゾン ゼロ・ドーン
動物の姿を模した機械たちに支配された地球を舞台に、プレイヤーは熟練ハンターである主人公の「アーロイ」となり、忘れ去られた大地の秘密と謎を解き明かす、オープンワールドのRPGアクションゲームです。
息をのむような美しい映像で描かれた森、そびえたつ山々、神秘的な遺跡の数々。またその景色が昼夜や気候の移り変わりと共に描かれており、生きたオープンワールドを織りなしています。
映像が美しいだけでなく、ストーリーのシナリオや、戦闘システムや武器のカスタマイズなど、すべてにおいて欠点がないほどレベルの高いゲームだと思います。
7.Days Gone
世界規模で発生したパンデミックにより人間社会が崩壊してから2年あまり、アメリカの西海岸北西部を舞台に、プレイヤーは主人公「ディーコン・セントジョン」となり、荒廃した世界の中、極限状態におかれながらも生きる理由を探してバイクで旅を続けるオープンワールドのアクションゲームです。
狂気と化した感染者「フリーカー」たちが蔓延する世界で、人間として生き残ろうとする生存者たちの苦悩や葛藤、争いといったドラマがリアルに描かれています。また、フリーカーの大群が襲ってきたときの恐怖感はなかなかのものです。
また今作では主人公はバイカーなので、移動手段であるバイクは性能を上昇させるなど、さまざまなアップグレードが可能です。故障したり、ガソリンがなくなったりすることもあるので、愛車を強化して有効活用することも重要な戦略のひとつになります。
8.GRAVITY DAZE/重力的眩暈
「重力嵐」の脅威によって、壊滅の危機に瀕した空中都市「ヘキサヴィル」を舞台に、「重力猫」ダスティとの出会いを経て「重力使い」となったキトゥンが謎の怪物「ネヴィ」の脅威から人々を守り、嵐に奪われた街を奪還するために奔走するオープンワールドのアクションゲームです。
操作に慣れるまでは無重力での移動が難しく、めちゃくちゃ画面酔いしましたが、操作になれるととても爽快感があり、街の中を探索するだけでも十分楽しめます。
装備などはありませんが、話が進むにつれて新しい能力も増えていくので、できることの幅もどんどん広がっていきます。
ボリューム的にはやり込み要素もなく、ストーリーも若干中途半端に終わりますが、2部作なので本作をちゃんと楽しみたいのなら、2作続けてのプレイをお勧めします。
9.アウター・ワールド
銀河の最果てを目指す輸送中、見失われてしまった移民船。予定よりも数十年遅れて目を覚ました主人公(プレイヤー)はコロニーであるハルシオンを破壊しようとする巨大な陰謀に巻き込まれます。
宇宙の辺境を探索しながら様々な勢力と出会い、自分の選択で物語を決めるSFアドベンチャーRPGです。
武器やアイテムが豊富で、複数の惑星をオープンワールド形式で探索できるので、ストーリーを無視してもかなりやり込める没頭感があります。
プレイヤーの選択によって進行が変わるので、選択によってやりづらい人間関係になったり、ストーリーを強行突破したりすると組織に追われるなど生々しさがあります。
またマルチエンディングになっているので、とことんやり込みたい人は何度でも楽しむこともできます。
10.バイオショック コレクション
実際には起こらなかった歴史を歩んだもう一つの1960年の世界が舞台。飛行機事故で偶然生き残った主人公ジャックが、海底に築かれた都市ラプチャーを探検し、過去を明らかにしていくFPSアドベンチャーゲームです。
独特の世界観が魅力的で、特に1作目の荒廃してしまった海底都市ラプチャーが個人的には好きです。また、FPSアクションゲームではありますが、ストーリーと共に成長していくRPGの要素もあり、飽きのこないゲームシステムになっています。
この一つのソフトに3作品が入っているので、ボリューム的にも満足できることはもちろん、非常にリーズナブルでコスパの高いタイトルです。
☞まとめ
いかがでしたか?
ゲーマーの方なら知っているタイトルも多かったと思いますが、普段オンラインソフトしかしないという方には、あまり聞いたことのないソフトが多かったんじゃないかと思います。
どれもどっぷりハマれる面白いソフトばかりなので、なにか面白いゲームを探してる方はぜひ参考にしてみてください。
それではまた。