男なら絶対読むべき!おすすめヤンキー漫画7選
どうも、ちゃんぺです。
最近はあまりヤンキーを見なくなった気がしますが、私が学生の頃はまだ「不良=カッコいい」という風潮がありました。
私は不良ではなかったと思いますが、そういう不良少年を取り扱った漫画は夢中になって読んでいました。
ということで今回は、男なら絶対読むべき、そして男じゃなくてもきっと楽しめる、おすすめヤンキー漫画をご紹介します。
☞面白いヤンキー漫画7選
1.クローズ
県内随一の不良高校で、付近の学生や住民から忌み嫌われている鈴蘭高校、またの名を「カラスの学校」。
そこへ転校してきた坊屋春道が、抗争に巻き込まれながらも、持ち前の喧嘩の強さを発揮していく様子を描いた作品。
学園生活や恋愛要素的な描写がほとんどなく、ほぼ喧嘩だらけの日常です。なのに中だるみがなく楽しめます。
その要素の一つとして、物語が進んでいくにつれ、魅力的なキャラが増えていきます。そして、その中の個人描写にも重点が置かれるようになっていくので、きっとあなたのお気に入りのキャラが見つかるはずです。
2.WORST
は前作の『クローズ』終了より約1年後から始まるストーリーで、本作では前作のメインキャラクターより4歳下の世代を軸に、不良高校生たちの抗争と日常生活を描く群像劇となっています。
本作のでは県外から引っ越してきた、不良ではないが喧嘩がめっぽう強い男・月島花を主人公としています。本作でも話が進むにつれ魅力的なキャラクターが多数登場し、主要メンバーにはそれぞれのドラマがしっかりと描かれています。
個人的には武装戦線の話しがめちゃくちゃ熱かったです。特に河内鉄生のカリスマ的カッコよさに惹かれました。
3.ドロップ
中学生の信濃川ヒロシが、あこがれていた不良になるため、全寮制の私立中学から狛江の公立中学に転校。その学校で井口達也という不良と出会ったことで、他校と喧嘩に明け暮れる不良ライフがスタートする様子を描いた作品です。
不良漫画としてストーリー内容や展開など、そこまで目新しさはないのですが、お笑い芸人の品川ヒロシの小説が原作となっているところが斬新で、そう思ってみるとなかなか面白く感じました。
4.ろくでなしBLUES
東京都武蔵野市の吉祥寺にある帝拳高校周辺を主な舞台とし、ギャグを所々にちりばめた短編と、他校の強敵とのバトルがメインの長編ストーリーの組み合わせによって構成された、ヤンキー達による学園モノ漫画です。
本作では主人公の前田大尊が帝拳高校に入学し、番長になり喧嘩に次ぐ喧嘩で敵を倒していくのと、共に仲間との友情も描いた作品です。
読みだしたら止まらなくなるほど面白く、特に東京4天皇と呼ばれる他の3人との闘いが最高でした。
5.ROOKIES
二子玉川学園高校(通称ニコガク)へ赴任してきた新人教師・川藤幸一が、不良の溜まり場と化し、部員達は自暴自棄になっていた野球部の顧問となり、部の再建に乗り出す様子を描いた作品です。
青春ドラマを思わせる熱血野郎・川藤と、反発しながらも徐々に心を開いていく不良少年たちの姿に時には爆笑し、時には涙してしまいました。
夢を持つことの価値を恥ずかしげもなく、真剣に語ることが出来る先生が今の日本にはどのくらいいるんだろう。私もこんな先生に出会いたかったです。
6.今日から俺は!!
千葉県にある軟葉高校とその周辺地域を舞台に、三橋貴志と伊藤真司が様々な敵と戦ったり珍事に巻き込まれたりするバトル漫画でありギャグ漫画です。
始めの方は絵も話も未熟な部分が多いですが、中盤から後半にかけてどんどん面白くなり、絵も上手になっていきます。
バトルも面白いですが、本作は特にギャグセンスが抜群で、腹を抱えて笑えます。
7.GTO
かつて最強の不良「鬼爆」の一人として湘南に君臨した鬼塚英吉が、東京吉祥学苑の中等部の教員として採用され、学園内に蔓延する不正義や生徒内に淀むイジメの問題を豪快な力技で解決していく姿を描いた作品です。
とにかくめちゃくちゃな鬼塚英吉に終始笑わされます。ただ、笑えるだけでじゃなく、考えさせられるようなシーンも多いのが魅力的な作品です。
☞まとめ
いかがでしたか?
こういう漫画って学生が普通にタバコ吸ってたり、めちゃくちゃなことをしているので、あんまり影響のいいものではないかもしれません。
しかし、仲間を思いやる絆やくじけない精神など、そういったことが描かれているのも事実で、少なからず私もいい方に影響を受けたと思います。
ヤンキー漫画が好きな方はもちろん、ちょっと興味のある方もぜひ参考にしいていただければ嬉しいです。
それではまた。